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京たんくろ和牛について

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京たんくろ和牛は、短角牛を母に、黒毛和牛を父に持つ「京都生まれ京都育ち」の和牛です。

「短角牛」は四種ある和牛の一つ。 急峻な山での放牧にも耐える丈夫な牛で、赤身肉の旨味が濃い健全な牛です。 「黒毛和牛」は細やかで口溶けのよいサシが美味しい、和牛の代表格といっていい牛です。 そして、この短角牛と黒毛和牛を両親に持つ京たんくろ和牛は、 旨味の強い赤身肉と、口溶けのよいサシの二つを兼ね備えた牛なのです。

京たんくろ和牛通信

京たんくろ和牛の8つの約束

  • 母牛の短角牛は、放牧によって大地を耕します。
  • 子牛には母乳をたっぷり与えて育てます。
  • しっかりした内臓をつくり、牛の健康を第一に育てます。
  • 牧草などの飼料づくりに励み、自給率を高める努力をします。
  • ビール粕や京豆腐のおからで、風味のよいお肉をつくります。
  • 霜降りでなく、お肉本来の美味しさを追求します。
  • 産地と消費地をつなぐ、食農交流を大切にします。
  • 京都で食され愛される牛肉をめざし、関係者が協力してフェアトレードを支えます。